今回は私のポートファリオのインデックスファンドとネットでおすすめしていたアクティブファンドを比較してみました。
比較の目的としてはどのくらい、アクティブファンドが利益が出るかの確認をすることだったのです。
アクティブファンドとインデックスファンドの違い
簡単に言えばハイリスクハイリターンなのがアクティブ、ローリスクローリターンなのがインデックスとなります。
アクティブファンドはインデックスファンドに比べて信託報酬が高く、信託報酬だけ損をしてしまうとも言われていますが、それ以上のリターンがあれば問題ないと思うのです。
ただし、どのアクティブファンドが上手く運用してくれるのか見極めないといけないため、私は信託報酬の安いインデックスファンドを選択しています。
今回は、ネットでおススメしていたアクティブファンドと私が買付しているインデックスファンドを比較したいと思います。(国内株式、先進国株式、国内リート)
比較結果
比較した期間は2018年1月から2019年10月までです。
毎月最初の営業日のみをカウントしています。
青線がインデックスファンド、赤線がアクティブファンドです。

先進国株式ではほとんどの期間アクティブファンドが利益を出しています。
信託報酬が10倍違う中でかなり利益を出してると言えるでしょう。
国内株式と国内リートはインデックスファンドの方が利益を出しています。
国内株式にいたっては逆じゃないかと自分の目を疑いました。
アクティブファンドが利益を出すときもあるのでしょうが、減るときに大きく減ってしまい、最終的には利益が伸び悩んでいる印象です。
短期的に売買を繰り返す場合はアクティブファンドを使用するのも手かもしれません。長期的に運用する場合、もしくはどんなファンドを選べばいいか分からないという場合はがインデックスファンドが安定していて良いのではないでしょうか。
まとめ
比較してみて大きく差があったなら、アクティブファンドにも投資しようかと思いましたが、インデックスファンドでも差し支えのない結果となってしまいました。特に長期保有する場合はどっちもとっちではないでしょうか。
これではおとなしくインデックスファンドで投資信託をしたほうが良さそうですね。
ではまた!

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