今回はFXについてお話していきます。
FXは話には聞いたことがありますが一切やったことはありませんでした。
しかし、物は試しと一度やってみることにしました。
FXを始めるまでの流れ
まずFXを何でするか決める必要があります。
本格的にやるのであれば、FX専用のサイトに登録して口座も新規開設する必要があると思います。
ただし、今回はお試しということでSBI証券で取り扱っているFXをしてみることにしました。
ちなみに同じSBIでもSBI FXトレードというものもありますが、SBI証券とは全くの別物です。
口座も別に作る必要があるようで振替もできないようです。
SBI証券で始める場合は、ログインン後のトップページ右側にずらっと並んでいるお取引口座開設のタブの中にあるFXの開設をクリックして、口座を開設します。(翌日には使えるようになっています。)
口座を開設して取引ができるようになったら、証券総合口座(株式等で使用している口座)からFX口座にお金を振り替えます。
これで準備完了です。
注文の流れ
次にどこの通貨で売買するか決めます。
今回はウォンを売ることにしてみました。

ウォンを買うんじゃないの?ウォンを持っているの?

ウォンは持っていません。FXはその通貨を持っていなくても売りから始めることができます。
株式では、今後価格が上がりそうな株式を購入し、あとは売却することしかできません。
しかし、FXは先に売ってしまうことができるのです。
今回の場合、例えば1000万ウォンを91万1400円で売ります。その後、ウォンの価値が下がったときに1000万ウォンを買い戻します。このときにウォンの相場が下がっていて、例えば90万円で買い戻せれば差額の1万1400円がもらえるという仕組みです。
通過の場合は上がるも下がるも平均的にあるので買う方法も売る方法もあるというわけですね。
他にも便利な注文方法として、○○円まで下がったら買うとか上がったら売るといった予約注文ができます。
取引の単価について

例えで出てきた1000万ウォンって高くない?
実は、SBI証券のFXは各通貨最低の単価が決まっています。ウォンの場合は1000万ウォンずつしか取引ができません。
日本円で91万円近く必要になります。
ただし、他のFX専門のサイトであれば単価がもっと低いのもあります。
SBI証券でもSBI FXミニというのがあり、こちらは1/10の金額で取引ができます。ただSBI FXミニは取引可能な通貨の種類が少なく、本格的にやるのであれば SBI FXトレードもしくは他のFXサイトでやるのが無難でしょうね。
ただSBI証券でもウォンを売るのに1単価91万円も必要ありません。
なぜならFXはレバレッジというのをかけて25倍まで増やして取引できるからです。
(レバレッジの倍率と必要資金はサイトによっていろいろあるので一概にはいえませんが)
今回100万円をFX口座に入れたところ、10単価(1億ウォン!?)を売りに出すことが出来ました。レバレッジは10倍となっています。
本来910万円必要なところを100万円しかないのでレバレッジ10倍となっているのですね。
いざ、買い戻しをしよう!
売りに出したけど気が変わった!やっぱり買い戻して取り消そう。なんて思ってもFXの場合はすんなりいきません。
というのも、FXは売値と買値に差があるので、レートに変動がないうちに売り→買いとしても損をしてしまいます。
ウォンで言えば1単価売りに出したら、評価損益が5500円マイナスからスタートしていました。
昨晩ウォンを売りに出したのでちょうど一日たっています。
最近のウォンは動きが激しいので、どきどきしながら確認します。
結果は…変化なし!
今日一日はほぼ変動なしでした。
売値と買値の差分だけ損をしています。
明日のIPO抽選までにFXは引き上げようと思っているので今晩何か動きがほしいですね。
今のままだと、ただただ6万円近くのお金を損してしまいます…。
始めてみて思ったことはFXってただのギャンブルじゃん。ということですね。100歩譲って投機ですね。

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ではまた!
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