比較のまとめ
ということで10ファンドを見てきました。
結果は下記の表のとおりです。
ファンド名 | 最大の下落率 | コロナ前からの 騰落率 |
レオス ひふみプラス | -25.4% | +9.7% |
ニッセイ 日経225インデックスファンド | -31.0% | -2.0% |
三菱UFJ国際 JASDAQオープン | -34.5% | -9.3% |
One 企業価値成長小型株ファンド | -39.4% | +15.5% |
日興 日本新興株オープン | -36.5% | +14.7% |
東京海上 ジャパン・オーナーズ株式オープン | -31.1% | +7.4% |
大和 iFree 日経225インデックス | -31.0% | -1.8% |
スパークス 新・国際優良日本株ファンド | -26.5% | +3.5% |
コモンズ ザ・2020ビジョン | -36.4% | +22.2% |
One 厳選ジャパン | -37.0% | +57.1% |
比較表を見るとインデックスファンドは未だコロナ前以下の水準です。
意外と途中の最大下落率も大きめです。
これを見るとインデックスファンドの方がアクティブファンドより大きくコロナの影響を受けてしまっているんです。
他のアクティブファンドのコロナ前と現在の価額を比べるとほとんどプラスに転じているのが分かります。
One-厳選ジャパンは57.1%と群を抜いて高騰しています。
しかし、途中の下落率も37.0%とかなり高めの数字になっています。
もっとも途中の下落率が小さかったのはレオス-ひふみプラスの-25.4%です。
ただ、コロナ前から現在まで+9.7%とそこまで上昇率はおおきくありませんね。
ここは色々な考え方があると思いますが、私はいざというときに下げない運営とチャンスに上げる運営であれば、下げない方が重要だと思います。
もちろん今回OKでも次に似たようなことが起きた時にどうなるかは分かりません。(そもそも運営も変わっていくでしょうし)
ただ、現状の1つの指針にはなるのではないかなと思います。
今回は国内株式の投資信託でしたが、ご要望あれば外国株式とかも検証してみたいなと思います。
ではまた!
↓つづき

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