新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年末は最後まで日経平均が上昇して終わりましたが果たして今年一年はどのような一年になるのか。
前回の記事で、SBI証券のランキング上位のファンドを10選んで、コロナで下落後をどこまで抑えられたのか調べてましたが、2か月たってどのような変動があったかまとめてみました。
調べたファンドは前回と同じ下の国内株式ファンドとしました。
レオス-ひふみプラス
不動の人気を誇るアクティブファンドです。10月から引き続きランキングも1位です。
コロナ前の最高基準価額は¥41,653-です。
最低基準価額は¥31,083-となっており、25.4%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥45,708-となり9.7%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\49,441-。コロナ前より18.7%上昇です。
ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
次はニッセイのインデックスファンドです。こちらも10月と変わらずランキング2です。
コロナ前の最高基準価額は¥27,523-です。
最低基準価額は¥18,985-となっており、31.0%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥26,975-となり2.0%の下落となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\31,962-。コロナ前より16.1%上昇です。
三菱UFJ国際-JASDAQオープン
3番目は三菱UFJ国際のファンドです。こちらはだいぶランキングを落とし現在11位。同じ三菱UFJ国際のeMAXIS Slim国内株式のほうがランキングが9位と上位になっていますね。
コロナ前の最高基準価額は¥20,188-です。
最低基準価額は¥13,228-となっており、35.4%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥18,314,-となり9.3%の下落となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\20,557-。コロナ前より1.8%上昇です。
One-企業価値成長小型株ファンド
ランキング4位から5位とひとつ落としましたが、まだまだ人気の高いOneのファンドです。
コロナ前の最高基準価額は¥13,049-です。
最低基準価額は¥7,489-となっており、39.8%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥15,072-となり15.5%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\16,579-。コロナ前より27.1%上昇です。
日興-日本新興株オープン
こちらは3位とランキングがかなり上昇している日興のファンドです。
コロナ前の最高基準価額は¥24,152-です。
最低基準価額は¥15,329-となっており、36.5%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥27,707-となり14.7%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\29,876-。コロナ前より23.7%上昇です。
東京海上-東京海上・ジャパン・オーナーズ株式オープン
既出の会社が何ファンドかランクインし、次点の新規ファンドとなっていた東京海上のファンドです。現在ランキング13位。
コロナ前の最高基準価額は¥30,269-です。
最低基準価額は¥27,845-となっており、31.1%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥32,512-となり7.4%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\33,557-。コロナ前より10.9%上昇です。
大和-iFree 日経225インデックス
次はランキング15位の大和のインデックスファンドです。名前は好きですが、昨年10月でまだマイナスでした。
コロナ前の最高基準価額は¥15,042-です。
最低基準価額は¥10,386-となっており、31.0%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥14,772-となり1.8%の下落となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\17,520-。コロナ前より16.5%上昇です。
スパークス-スパークス・新・国際優良日本株ファンド
次はスパークスのファンドですね。新とか優良とか何か胡散臭く感じますが、ランキングは7位とかなり上昇しています。
コロナ前の最高基準価額は¥37,894-です。
最低基準価額は¥27,845-となっており、26.5%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥39,232-となり3.5%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\44,438-。コロナ前より17.3%上昇です。
コモンズ-ザ・2020ビジョン
これは2021年になってしまい名前が…
もともとは2013年から開始しており2020までのビジョンを見てやっている感が出ていますが、これからはどうするんでしょうね。
コロナ前の最高基準価額は¥18,431-です。
最低基準価額は¥11,730-となっており、36.4%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥22,525-となり22.2%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\24,707-。コロナ前より34.1%上昇です。
One-厳選ジャパン
最後は20位以内でもっとも1年トータルリターンが大きいということでOne2つ目のファンドとなる厳選ジャパンです。現在ランキング6位とかなりの人気です。
コロナ前の最高基準価額は¥12,608-です。
最低基準価額は¥7,945-となっており、37.0%の下落です。
昨年10月の基準価額は¥19,801-となり57.1%の上昇となっていました。
そして現在(2020/1/2)の基準価額は\21,638-。コロナ前より71.6%上昇です。
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